4日目

ケアンズ旅行4日目　～スケベボーイズの動物探検～

前日ダイビングを終えてからずっと左耳の調子が悪いです。
おそらく耳抜きが上手くいかなかった左耳の奥深くに水が残っていたのでしょう。
半分くらいしか聞こえない、というか音がラジオ放送みたいにノイズが入って聴こえる感じ。
シャワー浴びる時も寝るときも色々工夫してみたのですが、起きてもまだ直っていない。若干不安。

さて、耳はそんな調子ですが、かといって休んでいたらもったいない。
この日は朝から港近くにある屋外プールへ泳ぎに行きました。
プールといっても海を仕切って作った感じで水はやや潮っぽい。
でも見た目はとても美しいプールです。

ケアンズ市内プール

↑こんな綺麗なプールが無料で自由に使えるのだから素晴らしい

朝９時くらいでしかも雨が降ったり止んだりの天気だったのでプールはがらがら。
そんな中、ろぴ氏曰く「４人の男が１人の女を追っかけている」ような感じで泳ぎました。

後のスケベボーイズである

↑4人の男が1人の女を追っかけているような感じ（笑）

自分はそんな意味で泳いでいたわけでは無いつもりなんですが・・・ここで否定すると他の３人に非難されそうなのでおとなしくそういうことにしておいた方がいいのかもしれませんね。
まぁオヤジ的発言を連発していたのはえぬ氏とこじた氏だということを明記しておきましょうか。
彼らの発言は危険すぎてとてもここには書けません（笑）

ちなみにえぬ氏の横泳ぎもなんだか素敵でした。「も」って言うのが気になるところですね（笑）

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泳ぎ終わったあと、プール脇で露店がでていたので見てみました。
そこでボルダーオパールのネックレスに一目ぼれ。
少々高かったのですが思い切って買ってみました。

旅の思い出の一品を日常の生活で身に着けていられるっていうのはなかなか素敵なことだと思いませんか？

その後二手に分かれてお買い物。
自分たちはアクセサリや小物類を中心にあちこち回りました。
個人的には赤いオパールもとても素敵だと思いました。
自分はもうネックレスもカード入れも買ってたのでこの日はお土産で配る用の食べ物を買いました。

ついでに昨日一昨日とガイドさんからケアンズ１美味しいという評判を聞いていたアイスクリーム屋でアイスを食べました。
ココナッツとマンゴーの組み合わせが絶妙でとても美味でした。

そんなこんなで忙しくしていたら昼飯を食う時間も無くなってしまいましたが。。。

ちなみに耳は買い物の途中気づいたら治っていました。

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ホテルに戻ってこの旅最後のオプショナルツアーへ出発。「わくわく動物探検ツアー」

今回のガイドはオージーのアンディーさん。通称アンちゃん。運転手はジュエルさん。

どちらも日本語ぺらぺらで、特にアンちゃんは日本語のスラングにも精通していて、ものすごい喋りっぷり。そしてえぬもびっくりのテンション。
それに対してジュエルさんはクールなイメージで時々ぼそっと面白いことをいう感じ。これまた良く息の合ったペア。

アンちゃんにはスケベボーイズと名づけられてしまいましたが、この日の午前中の行動を省みるにとても否定できません。なかなかの観察眼ですね（笑）

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↑キュランダとはこの一帯の熱帯雨林群のことです

まずはキュランダにあるレインフォレストパークでコアラを抱っこして記念撮影。
私物のカメラは使用禁止だったんで、ここに画像をアップすることは出来ないんですけどね。

オーストラリア広しと言えど、コアラを抱っこして写真が取れるのはケアンズのあるクイーンズランド州だけらしいです。
コアラは昼間なのでとても眠そうでしたが、代わる代わる別のお客さんに抱っこされて行ってもずっとおとなしくしている姿は、なかなかの職人芸でした。

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次はバスに乗って巨大アリ塚へ。

自分の背丈ほどもあるアリ塚には無数のアリが。
ガイドさんがそれを取ってみんなに一匹ずつ配ってくれるので食べてみました。
味は特に何も無いのでうまいともまずいとも言えません。

しかしあんな小さなアリがアレだけ大きなものを作るってのは凄いよなぁ。。人間が富士山を作るようなもんだろ、あれは。。

アリ塚

↑アリがこれだけ大きいものを作るとは・・・

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今度はゴルフ場へ大カンガルー見学。

ゴルフ場の木陰に我が物側で大量に居座るカンガルー軍団。
そしてそれを気にせずゴルフに打ち込むゴルファー達。
なかなかに異様な光景です。

カンガルーを見るとどうしてもあの袋の中に入ってみたくなるのですが、そんなでかいカンガルーはこの世にいないようで・・・残念。

↑木陰はカンガルーによって占拠されているので人間は日なたで我慢します

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続いては岩場でワラビー見学。

個人的にはこの旅行で見た動物の中で一番ラブリー。思わず写真を撮りまくってしまいました。
餌を手に乗せて近づくとひょこひょこと寄って来て、餌にかぶりつきはじめる。
そして逃げられないようにと手をがっちりとつかんでくる。
その感じがまたかわいい。
一昨日のカモノハシ人形につづきまたまた誘拐したくなってしまいました（ぉ）

ワラビー

↑連れて帰りたい♪

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その後八百屋で一休憩。

フルーツやピーナッツの試食があったので、昼飯抜いていた自分はここぞとばかりに食べる。特にピーナッツが美味しかったので食べまくりました。。
ここでは熱帯雨林味のジャムという意味が分からないものが売っていたんですが、いったいどんな味なのだろうか・・・買って食べた人教えてください。

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ここから先は一昨日のツアーとかなりかぶる展開。

ますはカモノハシ探し。
この日はなかなか見つからず。自分たちは一昨日に見れたので、別に見つからなくても構わなかったのですが、ガイドさんの執念により、探し始めて１時間、ようやく見つかりました。
このツアーは人が多いので、見つかったときはかなり盛り上がっていました。

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そしてバーベキュー。

オーストラリアのツアーではワニとカンガルーの串焼きは基本のようです。あとワイン飲み放題も。
ここではポッサムが餌を食べにきていたので一緒に記念撮影。

食後は熱帯雨林探検＆星空観察。
あいかわらず吸い込まれそうな素敵な星空。何度見ても飽きません。
この日は天体望遠鏡を使って土星を見ることもできました。
土星のワッカまではっきり見えたのには驚きです。

夜の熱帯雨林

↑ここにもラピュタの樹が・・・

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そんなこんなで動物探検ツアーもおしまい。
ガイドさんと運転手さんに別れを告げ、今度は市内のナイトマーケットへ出発です。
まずは入り口で昼間も食べたアイスクリームを再び食べ、いよいよナイトマーケットの中へ潜入。

ナイトマーケットとは夜だけやってる商店街みたいなものなのですが、なんとなく醸しだされる雰囲気がうさんくさい。
聖剣伝説３で似たようなのがあったけれど、まさにあんな感じ。
妖しいものがたくさん売っていそうな感じで、こういう店をいろいろまわるのはなかなかに楽しいものです。値段も通常より割安だし。

自分は妖しいものは見るだけにとどめておいて、母に頼まれていたフレーバーコーヒーを購入。
もうちょっと冒険してみても良かったかな、とは思っていますが。

そうして２３時で終わりのナイトマーケットに別れを告げホテルへ帰還。
だが旅行最終日の夜は何かが起こるもの。。

夜はまだまだ続くのです・・・